のんびりりんちゃんリハビリ日記

娘、りんは両下肢麻痺があり上手に歩けませんが、本人なりにのんびり発達しています。

こどもちゃれんじ プラスコース辞めました

特に幼児教育には興味がないものの、子供の暇つぶし、おもちゃ代わりになりそうなこどもちゃれんじだけは、Babyの頃から続けています。
豪華なおもちゃは誕生日とクリスマスプレゼントだけにして、その繋ぎはしまじろう。という感覚で・・。


それで、毎年、オプション教材のプラスコースというものも付けるべきかどうか・・悩んで、結局付けていたんですけど。。


■こどもちゃれんじ ぷち の頃



絵本が好きそうだったので、読み聞かせプラスコースにしました。



良い点
・好みが偏らず、いろんな絵本に出会える。
・たまにりん的大ヒットな本に出会える。
・ひらがなが読めるようになった最近、自分で読めるレベルの本が多い。


悪い点
・りん好みではない絵本は、一度も読まないで終わる
・本がペラペラで安っぽい。
・色んな本を読みたければ図書館から借りればいいのでは・・・?


というわけで、絵本プラスコースは一年で終了。



■こどもちゃれんじ ぽけっとの頃



この頃のりんは、先生に発達障害を心配されるくらい〇を描き始めるのが早く、1歳代で顔のようなものも描いていたので、「美術の才能があるのでは?」と親バカな私は表現プラスコースにしてみました。(今や絵は完全に他の子と同じレベルです・・・工作は苦手かも)


良い点
りんは楽しそう


悪い点
・とことん不器用で、手先を使う作業が苦手な私は、付き合うのが面倒・・(オイ)
所詮、2歳児クラスの作品。親が手伝う範囲が多い。
上の写真のカゴの切りとりとか・・やめてくれよ・・。
・作った後の作品の置き場所にも困る。
・保育園で工作はよくやってるし・・・・


というわけで、表現プラスコースも一年で終了。



■こどもちゃれんじ ほっぷ



工作に付き合うよりもキッズワークの方が良いなあ・・(←勝手)。りんもワークをやるのは好きな方だったので、知育プラスコースにしてみました。
通常のキッズワークに、もう一冊、倍のページ数のワークが付くという物です。



良い点
ワークが沢山できる


悪い点
そうは言っても一日で終わる量


こんな感じで、プラスコース色々やってみましたが、どれもあるに越したことないが、別になくてもいいなーというのが正直な感想です。
それなら本屋でりん好みのものを何か買い足す方が良いような気がしました。
しかもプラスコースだけは何故か一括払いなので、あとで解約返金作業っていうのも面倒臭がりの私はやらず。。


次の「すてっぷ」のサイエンスプラスコースってのも、ちょっと気になりましたが・・。
結局同じことになるのかなーと思い、今年は思い切って辞める選択をしてみました。

お友達とのお手紙交換

先日、仕事が終わり保育園にお迎えに行くと、


「きょうね、Rくんからお手紙もらったんだよ!」


と、家まで待つことが出来ず、保育園の玄関でリュックの中身を出し始めるりん。
そうか、ついにうちの子もお手紙もらうようになったのかー。
さて何がかいてあるのか見てみると、



・・・!


一体これは・・・?(笑)


微笑ましいですけど、本当にお手紙のつもりでR君はりんに渡したのかも怪しいですよね。。


私「なにを描いたんだろうねえ?」


りん「『りんちゃんへ、となりのおせきにすわれてうれしいな。Rより』って書いてあるよ。」


すげえ想像力だな・・・・。


私「そうか~。りんもお手紙かく?」


りん「うん!帰ったらおへんじ書くよ!」


そして家に着くと、


「あたし、『いつもいっしょにすわろうね』って書きたい。ママ手伝って」


最近ようやくひらがなを読めるようにはなったものの、字はほとんど書けないりんは、私を頼ろうとします。
こういうのってあまり親の手が加わると相手の親にも気を遣われると思うので、なるべく子供だけでやって欲しいのですが。。
特に保育園児は、送り迎えの時間がそれぞれ違うので、相手の親に会う事が中々ないので・・。(え?LINEとか?誰ともやってないですよ。)


私「字を書かなくてもいいんじゃないの?」
りん「やだ!字で書きたい!」


仕方ないので、お手本だけ渡して、りんにはそれを見ながら書いてもらいました。


まあ、なんとか・・・・・。
りんにしてはがんばりました・・。


次の日、お手紙はポケットに入れて、保育園に行き、R君に渡したそうです。
これから年中さんになると、保育園でもお手紙ブームになるのかな?
これをきっかけに字を書くことも覚えてくれればいいですね。

「一人で寝る」と言い出した夜

こんにちは。3月は面倒ですが、特別児童扶養手当の更新に行かないといけません。
先日、療育センターの医師に診てもらいましたが状態的には去年と変わらず。
これならまだ貰えそうですね。良いのか悪いのか。。


ここで初めて、りんの握力を計りました。
4歳児の握力って何キロだと思います?


りんの握力は左右とも、3キロでした。


「さ、3キロ!?弱過ぎないですか??」


医師「いえいえ、こんなもんですよ~」


との事でした。子供ってか弱いのね。。



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昨日の夜の話。
そろそろ寝室に行ってりんを寝かしつけながらまったり過ごそうと思ったら、ひとりパタパタと毛布と枕を持って、子供部屋(おもちゃ部屋)に移動するりん。


りん「あたし、今日はここでひとりで寝るの。おねえさんだから。」


何を思ったのか、突然そんなことを言い出しました。


ええ?
あの物凄い怖がりでオバケ大嫌いなりんが、一人で別の部屋に寝るだと?


全く信じられませんでした。


「そうなの?すごいねー。」


パパ「すごいなー。パパも4才のときはひとりで寝られなかったよ」


りん「すごいでしょ?パパはなんさいの時にひとりでねれるようになったの?」


パパ「17歳位かな~?」(←・・え?)


りん「りんちゃん4さいなのにひとりでねるんだよ!」


パパ「すごい!パパ負けちゃった!」


りん「ふふふふふ!」


「じゃあ、おやすみー!電気消すよー」


りん「おやすみなさい!」


・・・・。


「どう思う?ほんとに寝ると思う?賭けようか?」


パパ「寝る訳ないだろ!あの超甘えん坊が。賭けるまでもないよ。3分で戻ってくるよ」


ところが、、
10分経っても、30分経っても、1時間経っても戻ってきません。


しかも、物音ひとつしなくなりました。


パパ「・・神隠しにでもあってるんじゃない?」


「んなわけないでしょ」


パパ「窓から誘拐されちゃう可能性もあるよ」


「鍵しまってるんだから大丈夫でしょ」


パパ「心配だから見てくる」


なんだ。寂しくなって泣きながら戻ってくるりんを見るのが楽しみだったのに。。(←酷い)
甘いパパだなあ。


パパが見に行くと、毛布にくるまってしくしく泣いているりんがいたそうです。


りん「ひとりでねるの、こわかったよおおお・・・・(泣)」


「怖いならなんで戻ってこなかったの?」


りん「こわくてもどれなかったから、パパやママがきてくれるのまってたの・・」



なんと、怖すぎて寝室に戻ることも出来なかったとの事。。


とても怖がりのりんは、暗い部屋をひとりで移動することが出来ないんです。


それなのに何故一人で寝ようなんて無謀なことを試みたんでしょうか。。
ドラえもんの影響か?
のび太もしずかちゃんも皆自分の部屋で一人で寝てるからね。


私は小学校3年生くらいから「一人で寝たい!」と思って部屋が独立した気がするので、
そのくらいまでは、まだ親子一緒に並んで寝たいと思います。