のんびりりんちゃんリハビリ日記

娘、りんは両下肢麻痺があり上手に歩けませんが、本人なりにのんびり発達しています。

保育園の夏祭り

暑いですね~。三連休ですね~。普段私は土曜も仕事があるのですが、
今回は娘の保育園の夏祭りがあったのでお休みしました。
1,2歳児の頃は甚平だったので、今回はちょっとお姉さんぽくしようかなと。。



サンドレスとしても使えるし、帯もまかなくて良い、これにしました♪
紫はカブり率が低かったですよ。(もう通販は売り切れているようですね・・)


しかし皆さま娘の浴衣姿に萌えたいのか、気合入っていましたね~。(笑)
りんのお友達のAちゃんやBちゃん、かわいい浴衣で髪型もかわいすぎてビビりました。。。そのセンスと髪型アレンジの技術、うらやましい!(お母さんもオシャレで奇麗!うらやましい!)


男の子の親は「いいなあ~女子は・・」と、言われていました。(笑)


輪投げは近くまで行って入れます。


風船釣りは手で釣ります・・。


そこに入れるんじゃなくて、ボール投げて倒すんですって。


ルール全く無視でしたが、去年まではゲーム自体やろうとしなくてグズっていたのでこれでも成長したんです・・。


いつの間にか親よりもお友達とくっついて回るようになっていました。
良いんですけど、転びそうで危なっかしくて、ハラハラしてしまいます・・。


「AちゃんBちゃんはかわいいから、プリンセスなの。あたしは王子様になるの」


と、言っております。この歳で自分の外見レベルを自覚してきたのだろうか。。
王子様っていうのも無理がありますけどね。

3歳9か月になりました

早くもりんは3歳9か月になりましたが・・。
『発達記録』と言える程、新たに出来るようになったことが見当たりません。
強いて言えば、物の数を10個まで数えられるようになったこと位か。。
足の発達もこれといった成長は見られず。
装具がきつそうで、いろんなところに跡が残っています。
早く新しいの作りたいのに休みがあぁ~・・。


というわけで、発達記録というよりも一か月の思い出を綴っておこうと思います。



■プリキュアブーム続く


先月に引き続き、プリキュアブーム続いています。
キュアジェラート好きのりんは、あおいちゃんの変身シーンがある回ばかり観ています。

1年ごとに変わるプリキュアのおもちゃを買うのが悔しくて
今は食玩でごまかしています。(笑)
それでも十分ノリノリで遊んでいますが・・。


「コンパクトが光らない」
「キュアジェラートになりたいのに、なんでキュアぽいっぷなの?」


と、若干不満な様子。。食玩も全キャラ対応にしてくれれば良いのに!


プリキュアごっこはいつもパパが悪役。
「闇に、そまれ~!」
と、言わせ、りん演じるプリキュア(5人役全てやります)がやっつけるという遊びをひたすら繰り返しやっています。。


そして、ついにプリキュアのTシャツまで買うことになってしまいました・・。
今までキャラクターものの服はちょっと苦手で、買ってもパンツ位だったのに・・。(ミッキーとかは別です)


ユニクロでパパの靴下を買おうとレジに並んでいる隙にいなくなるりん。
そして、次に私のレジが回ってくるというタイミングで、
プリキュアのTシャツを持って、泣きながら
「これ・・これ・・これ買ってえええええ~~~~!!」
と姿を見せるりん・・。
Tシャツを戻してまた並び直すのも時間がかかるし1000円以下だし畜生買ってやるかと購入しました。
しかし、好きなキャラものの服だと、朝着替えるのが早い早い。全然違いますね。
「ユニクロ・プリキュア」じゃあ保育園でのカブり率かなり高いだろうが。



■母の座を奪われる


「おかあさんにな~れ~!」


「ママはおねえさんにな~れ~!」


と、謎の魔法をかけられ、時々強引に母の座を奪われます。
私の席を取られたり、寝場所を取られたり・・。
私が家事をしていると、
「あ、おねえちゃん、手伝ってくれてありがとう」
と、上から言われてしまいます・・。



■よく告げ口をしてくる


「ねえ、今パパに『りんちゃんチビだね』って言われた・・。いやだった・・。」

「ねえ、今パパに『パン半分くれ』って言われた・・。いやだった・・」


「ねえ、今パパに『プリキュアはパパなんだよ』って言われた・・。いやだった・・。」


等、よくパパに言われたことを私に報告してきます。
大抵最後に「いやだった・・」が付くという。。(笑)
保育園でも言ってそうだな・・。



■初めて水着を買う
保育園のプールが、今年から水着を着るように指定されました。
(去年までは服のままだった)

トイレしやすいタンキニにしました。どちらも1680円。(笑)
家でもとりあえずビニールプール、やってみようかな~。



■「怒らなきゃわかんないの!?」


イヤイヤ期が治まるどころかレベルアップしているような気がします。。
ほんと、私が言ったことと逆のことをしたがる。
「それは危ないからやめなさい」と、言い聞かせようとしたところでやめない。
へへへへ~と笑ってもっとふざけてやりだす。。
別に怒りたくはないが、怒った口調で言わないと辞めてくれないので、毎日1回は何かしら怒鳴っているような気がします。。(手は一度も出したことはありませんよ)
私の言い聞かせ方が下手なんですかねえ・・。


グリーンダカラのCM「♪ママの怒った顔は~♪」が流れると、
りんは一緒に仁王立ちで歌っています。。



■おねえちゃんと赤ちゃんの境目


「あたし、3さいだから、●●できるようになったんだよ。2さいのときできなかったの」


と、自慢気に言ってくる一方、


「あたし、まだ3さいだから●●できないの・・。4さいになったらできるの・・」


とも言ってきます。
お姉さんと赤ちゃんの境目にいるような状態らしい。
3歳だからできないんじゃなくて、足に障害があるからできないという内容のものもあり、ちょっと切なくなるのでした・・。



■七夕のお願いは・・


最初は


「キュアジェラートになれますように」だったのですが、


なれないと気付いたのか、何故か途中で変えて、


「プリキュアとなかよくなれますように」


でした。うん。子供らしくてよい!


娘のために、プリキュアを本気描きしてみたら、旦那に引かれました。


靴が皆と違って傷ついたらしい

りんの通っている保育園は、今まで裸足教育だったのですが、
今月から幼児クラスは上履きを履くことになりました。


りんは、もうすぐ装具買い替えだし、今から装具用の上履きを買い足すのも勿体ないので
「今は装具だけで上履き扱いにして下さい」と保育園に言っておいたのですが・・。



上履き保育初日。


皆、キティちゃんやらプリンセスやらのプリントがついた白い上履きを履いているのに
りんだけ「この装具がりんちゃんの上履きだよ~」と説明されても納得いかない様子だったそう。傷付いたりんは、その日一日中先生にぴったりくっついて甘えモードだったそうな。。


なんとなく予想はしていたものの、それはちょっと可哀想なことをしたな・・。


「りん、上履きほしいの?」


りん「うん!ほしい!」


「りんの上履きは装具なんだよ~。保育園内で一番高級で特別な靴なんだよ。」


りん「ちがう~!こうきゅうじゃなあい~!」


「高級だよ~。12万円もするんだよ!ママそんな靴履いたことないんだけど」


りん「こんなのいやだああ~!!」



はあ・・やっぱりそうだよね・・。



装具を買い替えるまでの2、3カ月の為だけに装具用の上履きを買い足さないといけないのかなあ。。




装具用の上履きって、こんなのの白かな~。
約7千円・・・。うぅ・・。

しかし娘が傷付いているならこのくらいの出費は・・・。


「りん、こういう上履きほしい?」


りん「こんなのいらない・・。かわいくない」


「だって、白い靴が欲しいんじゃないの?」


りん「キティちゃんのワッペンがついているやつがいい・・」



ワッペン・・・。そうか・・。それが羨ましいのか・・。



一か八かで・・。



装具にワッペンを付けてみました。(笑)


プラスチックの靴にワッペン・・。
さらにその辺にあったハートのシールも貼ってみる。
どうせすぐに汚れるか剝がれるかするだろうが、もうあと2,3か月の命の装具ならどうでもいいや。。りんの好きなようにさせておきます。



「どう?これがりんの上履き。これで良い?」


りん「うん・・」


少々納得はいかないが、許容範囲だった様子。
さすがに三歳児となると、中々誤魔化しが効かなくなってきましたね。。


これで次の日保育園に行って、それでも落ち込んだ様子だったら
諦めて装具用の上履きを買おうと思いました。




・・そして次の日の夜。。



りん「ママ~。かわいいワッペンはってくれてありがとう!」



予想外に喜んで帰ってきました。(笑)


きっと先生が「なんでこんなところにワッペンが・・」と思いつつ、
気を使ってりんの装具を「かわいいねー」と、褒めてくれたんでしょう。


とりあえずホッ。



しかし装具用の靴って、もっと種類があっても良いと思うんですよね。
こんな3歳児のりんだって、可愛いデザインの靴が履きたいんですよ・・。