2歳から現在まで
前回の記事→こども医療センター初診
そんなこんなであっという間に2歳になってしまいました。
こども医療センターの先生も、まさかこんなに発達が遅くなるとは思っていなかったようで、いままで「大丈夫」と言っていたのが一変、
「この足の硬さは、単に診察に緊張して硬くなるだけではないものがあると思います。
1歳のMRI画像では見えない位の小さな脳損傷があるかもしれないので、もう一度、MRI検査をしましょう」
ということで、2歳3か月、こども医療センターで2回目のMRI検査と血液検査を行いました。
今回は泊りがけではなく、朝来てさくっと麻酔を打って、さくっとMRI検査。
30分後に目が覚めて、お茶やお菓子をあげて異常なければ終了~。という感じでした。
こっちの方が全然楽だ‥。
結果は今回も「異常なし」
もう、この現状なら異常があった方がスッキリするよ‥と、思ったのが半分。
素直にホッとしたのが半分でした。
私もこの一年間、脳性麻痺について色々ネットで検索してみたりして、
症状が娘にかなり近いことが解ったので、覚悟はしていたのです。
なんで異常がないんだろう‥?異常がないならなんで立てないんだろう‥?
3歳、4歳になってまたMRI検査をしてやっと傷が見えたりるするのだろうか‥?
まあ、命に係るような病気ではないことが一番なによりですけど‥。
それからは療育センターを紹介してもらい、月に一度、リハビリを受けています。
リハビリといっても機嫌が良ければ少し歩行器で歩いて、あとは殆どおもちゃで遊んでいる状態なのですが‥(^^;)魔の二歳児がまじめに歩行練習するわけがない。
成長するにつれて立ち上がると足が内側に潰れ、外反偏平足になってきているので、装具を作る方向で進めています。
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